東京オリンピックでサッカーはメダルを獲得できるか?

サッカー

名ストライカー釜本を要した日本代表が、メキシコオリンピックで銅メダルを取って以来、サッカー日本代表はオリンピックでメダルを取れていません。

ロンドンオリンピックの際は、ベスト4で2連敗して、惜しくも4位に終わりました。

前回のリオでもベガルタ仙台の監督だった手倉森氏を抜擢し、歴代屈指の最強メンバーで挑みましたがまさかの予選敗退となりました。
ワールドカップでは2大会ぶりに決勝トーナメントに進出し、ベスト4になったベルギーを途中まで0-2と追い込みましたが、惜しくも逆転負けとなり悔しい結果となりました。

日本代表は結果こそ出していませんが、少しづつ世界のサッカーとの差を確実に縮めています。

日本代表は森保一新監督の下アジア大会では決勝まで進出し、惜しくも1-3で負けましたが、若い伸び盛りの堂安、富安のプレイは見事期待に応え素晴らしいものでした。
森保監督は東京オリンピックの監督も兼任しており、その手腕を日本中のサッカーは期待しています。

堂安、富安に加え、アジア大会で同じ代表だった北川、まだ高校生の久保を加えたオリンピック代表チームは、まだフルメンバーで国際試合をしていません。今後森保監督のメンバー選びはオーバーエイジ枠も含めて注目されるところです。

自国開催の東京オリンピックでは、当然ですが結果を求められます。若い世代も個々の能力は世界基準に近く、パスやポゼッションの精度を高めていけばメダルも夢ではないでしょう!